公的個人認証サービス
- 公開日
- 2013年02月27日
- 更新日
- 2016年12月22日
公的個人認証サービス(電子証明書)について
公的個人認証サービスとは、インターネットを通じて申請や届出といった行政手続などやインターネットサイトにログインを行う際に、他人による「なりすまし」やデータの改ざんを防ぐために用いられる本人確認の手段です。「電子証明書」と呼ばれるデータを外部から読み取られるおそれのない個人番号カード(マイナンバーカード)のICカードに記録することで利用が可能となります。
電子証明書を利用するためには、事前にマイナンバーカードを取得し、さらに電子証明書を発行しておくことが必要です。
電子証明書の種類
電子証明書には、次の2種類があります。
【署名用電子証明書】
インターネットを通じたオンラインの申請や届出を行う際、他人による成りすましやデータの改ざんを防ぐために用いる本人確認の手段として使用します。
たとえば、【e-Tax】国税電子申告・納税システム(外部リンク)で使用します。
【利用者証明用電子証明書】
インターネット上に提供されるWebページなどを利用する方が、本人であることを証明するために使用します。
たとえば、マイナポータル(平成29年1月開設予定)などで使用します。
申請できる人
七戸町に住民登録のある方(15歳以上)で、個人番号カードをお持ちの方
申請場所
町民課または支所庶務課
有効期限
【署名用電子証明書】
発行日から5回目の誕生日まで(住所・氏名などの変更に伴い失効します。)
【利用者用電子証明書】
発行日から5回目の誕生日まで
手数料
200円(個人番号カードに初めて搭載する場合は無料)
パスワードの設定
申請手続き時にパスワードを設定していただきます。
【署名用電子証明書】・・・6から16桁の英数字 ※必ず英語(大文字)を数字の両方が必要です。
【利用者証明用電子証明書】・・・4桁の数字
失効
電子証明書は以下の場合に失効します。
1.利用者から失効の申請があった場合
2.有効期限が満了した場合
3.住民異動等があった場合
4.記録誤りなどによる場合(電子証明書の記録事項の誤りが判明した場合)など
再度、電子証明書が必要な場合は、窓口で申請書に必要事項を記入して発行手続きをしてください。
サービス利用時に必要なもの
公的個人認証サービスを利用する際には、パソコンやICカードリーダライタの準備、利用者クライアントソフトのインストールが必要となります。必要となるICカードリーダライタ等の仕様などについては、公的個人認証サービスポータルサイト(外部リンク)をご覧ください。
更新
有効期限満了の3か月前から更新が可能です。手続きには個人番号カードのパスワードと電子証明書のパスワードを入力していただきます。
住民基本台帳カード向け電子証明書の発行は終了しました。
マイナンバー(社会保障・税番号)制度が開始されたことに伴い、住民基本台帳カード向けの電子証明書の発行や更新は終了しました。今後、電子証明書を希望される場合は、個人番号カードの取得が必要となります。
なお、すでに住基カードに発行された電子証明書については、有効期限(発行日から3年間)までご利用できます。(ただし、住所・氏名が変わった場合は失効します。)