生活保護
- 公開日
- 2010年03月01日
- 更新日
- 2022年02月10日
生活保護制度とは
生活保護は、なんらかの原因で日々の暮らしに困っている方に対して、国の責任において、生活するために必要な当面の生活を保障し、その人が自分で生活できるように手助けする制度です。
生活保護を受けるには
相談
生活に困っている場合、いつでも福祉事務所や役場窓口、民生委員が相談に応じます。
申請
所定の申請書類により、役場窓口に申請してください。
生活保護の種類
生活保護には、次の8つの扶助があり、国の定めた基準により世帯の生活の必要に応じて受けることができます。
- 生活扶助
- 住宅扶助
- 教育扶助
- 医療扶助
- 介護扶助
- 出産扶助
- 生業扶助
- 葬祭扶助
生活保護の決定のしかた
生活保護は、世帯を単位とし、その世帯の全収入と国が定めた必要最小限度の生活費(基準生活費)を比べて、基準生活費より少ない場合に行われます。
保護が決定されると、収入と基準生活費の差額が保護費として支給されます。